Micro7

Minimum Bass Amp

PJBクオリティ、驚異のエントリーアンプ

徹底したコストパフォーマンスを実現

Session77で培われたノウハウを導入し、求めやすい価格を実現したベース・アンプです。独自設計の7”ドライバーとツイーターのコンビネーションは、他の同クラスベースアンプを凌駕するリアルな低音を再生。エントリーアンプとはいえ、PJBトーンを持った本格派ベースアンプです。

主にホームユースを想定したサウンドチューニングがされており、音程のとりやすさ、ニュアンスの出しやすさは特筆もの。小さな音量でもしっかりと聞こえ、トーンキャラクターが変わらないのもPJBの特徴です。AUX外部入力も装備。

十分な音量があるので、ちょっとしたライブにも対応。ラインアウトから大型アンプやPAに出力すれば、より大きなライブにも使えます。

Micro7

【生産終了モデル】
価格:オープン
実勢価格 ¥35,000(税込 ¥38,500
JAN : 4580228399842

38 W (RMS)
3-Band EQ
7” PJBウーファー + 3” ツイーター
7.0 Kg
 
Spec.
  • (1) インプット・ジャック  
  • (2) クリップインジケーター
  • (3) Mute/パッシブ/アクティブ・切替スイッチ
  • (4) インプット・レベル
  • (5) ベースEQ
  • (6) ミドルEQ
  • (7) トレブルEQ
  • (8) マスターボリューム・コントロール
  • (9) AUX入力・レベルコントロール
  • (10) AUX入力用・ジャック
  • (11) ラインアウト・ジャック
  • (12) ヘッドフォン・ジャック
  • (13) 電源On/Offスイッチ
  • (14) パワーLED
Model Micro7 Bass Amp
出力 38 W (RMS)
スピーカー 7” PJBウーファー + 3” ツイーター
EQ 3-Band EQ (Treble, Mid, Bass)
インプット AUX-Input Jack, DC-Power Input Socket
アウトプット Line-Out, Headphone-Out
その他 Mute, AUX Level
電源 100ボルト AC
本体サイズ 304(W) x 249(H) x 246(D)mm
重量 7.0 Kg
Voice
名古屋を中心に活動しているベースプレイヤー神戸利一氏による試奏レビュー

PJBのMicro7を弾くと家庭円満になるらしい!?

「小さくても百獣の王」と言うキャッチコピーや「私、脱いだらスゴいんです!」なんてCMで流行ったセリフ…

MICRO 7から出て来た自分の音に対しての衝撃はまさにそんな感じでした。

エントリーモデルという説明を受けてからの試奏だったので7”スピーカー×1に3”ツイーター×1、出力50wに縦横30センチぐらいという見た目もあって、おとなしい安い学生向け小型コンボアンプだろうと軽く弾いたんです。 お試し感覚なのでEQのツマミも全てフラットで。

…本当にいつものあの音が出てきました! とてもエントリーモデルって音じゃありません。 この時は椅子の上に乗っけてたんですが音に張りと勢いがあります。 その上太さがあります、7inch一発でこれは予想ができませんでした!

EQもtreble、middle、bassとシンプルな3バンドで効きが分かりやすい。 思ったより3inchツイーターが出しゃばらないので 欲しいところを自分の気持ちの赴くままに加減できます。 当然世間の常識になりつつあるLow-B弦もいつも通り音程再生バッチリです。 今回の試奏、Artex Guitar Works Riichi Kambe 5-string modelなので パッシブもアクティブもチェックできましたがしっかりと対応してくれます。

因みにこれは自宅練習を想定してのコンボアンプです。 自宅でこの高級感、スタジオで鳴らしてる感じで練習できるんですよ! ご近所から苦情が出る手前までMICRO 7で空気を揺らして練習して 夜中はBIGHEAD PROで家族も起こさずにひたすら自分の世界に入る… これは仕事終わりすぐに家が恋しくなりますよ!

あー、そうだ!世のベーシストの奥様にご提案! MICRO 7があれば恐らくご主人は仕事終わったら真っ直ぐ帰宅するはずです。 旦那さんの寄り道防止におひとついかがでしょうか? ただし、夫婦の会話は激減する恐れあるかも知れませんねΣ(゚д゚;)